マイクロスコープとは日本語で顕微鏡と訳す事が出来ますが、光学的、電子的に微細な物体を大きく拡大して目に見える様にする装置(機器)の事で、現在ではパソコンやテレビに接続する事により、モニター画面上に拡大画像を表示させる様になっています。
マイクロスコープ本体は高画素数のカラーCCDカメラやカラーCMOSカメラが搭載され、白色LEDによる照明装置やレンズによって構成されています。以上のような事から、マイクロスコープの耐用年数は経理処理上、器具備品に当たり構造又は用途が光学機器の項目に属す事が分かります。
結果としてこの機器の耐用年数は耐用年数表から8年で有る事が分かります。